ビギニング

雑記・運営ログ

創作者のアトリエを開きます ─ 始動のご挨拶

はじめまして。
当ブログ「アトリエ・ナイーフ - L’Atelier du Naïf」にお越しいただき、ありがとうございます。

この場所は、小説や詩、デザイン、そしてAIツールを扱う創作者としての“作業机”のようなブログです。
日々考えていること、試していること、失敗も含めた制作のプロセスを、記録として残していきます。

◆ なぜ「アトリエ・ナイーフ」なのか

ブログのタイトルにある「ナイーフ(Naïf)」とは、フランス語で“素朴な/無垢な/訓練に縛られない自由な表現”といった意味を持つ言葉です。

私は、技術や効率に偏りすぎない「素朴な創作衝動」を大切にしたいと考えています。
たとえ拙くても、誰かの感情を少しでも揺らすような表現。
決して完成品として整えきらない、未完成の呼吸。

そんな“揺らぎ”を記録するための場所として、このブログを開きました。

◆ noteとの違いについて

私は長らく、noteで文章や詩、小説を公開してきました。
noteは読者との距離が近く、手軽に発信できる素敵な場所です。

一方で、制作の背景や細かな手順、思考プロセスのアーカイブには向きません。
とくに、

  • 創作の裏側を詳しく残したい
  • 過去の記録を体系化して読み返したい
  • ツールや技法について記事化したい

そう思ったとき、ブログという“自分の家”を持つ必要を感じました。

◆ Affinity記事を書く理由

このブログでは、小説や詩に限らず「Affinity」というデザインツールについても綴っていきます。

Affinityは、Adobeに代わる制作ツールとして注目されていますが、まだ日本語でのノウハウが十分に蓄積されているとは言えません。

私自身が学び、つまずきながら理解していく過程を記録すれば──
同じ場所で迷っている誰かの灯になるかもしれない。

そんな思いも込めています。

◆ このブログで扱うテーマ

  • 小説・詩の制作ノート
  • 創作の思想と裏側
  • Affinity(Photo / Designer / Publisher)活用メモ
  • AIツールと創作の関係
  • 言葉と視覚をつなぐ試行錯誤

創作は孤独な営みですが、
その過程には、共有しうる火種のようなものがあります。

◆ 読んでくださるあなたへ

ここは私だけのアトリエであると同時に、誰かの創作衝動をそっと照らせる灯でありたいと思っています。

あなたの中に、
「また書きたい」「また作りたい」と思う瞬間が
ほんの少しでも生まれたなら──

それが、私にとってこのブログを続ける理由になります。

これから、どうぞよろしくお願いいたします。

-雑記・運営ログ